CBT

こんばんは。

 

娘との波長がズレてしまったところに、息子の反抗期が重なって、見たことのないような荒れ荒れの荒波に飲み込まれ、水面に上がってこれない状態に陥ってはや2週間?3週間?

...そのくらい経とうとしています。

 

意外と中身がデリケートなわたしはずっとお腹の調子が悪く、夜もぐっすり眠れず、突然肌が全身敏感肌になり、痒い&蕁麻疹が出て、身も心も完全に弱っています。

 

そんな中、突然頭に浮かんだアルファベット3文字。

 

C B T

 

Cognitive Behavioral Therapy

日本語では「認知行動療法」というようです。

 

10年くらい前、オーストラリアに住んでいた頃、今のダンナに勧められて心理カウンセリングを受けていたことがあるんです。

自分で自分は病んでるとか思ったことがなかったので、最初は「何言ってんだこいつ」と思っていましたが、好奇心から受けてみることに。

 

その時にカウンセラーに教えてもらった療法がこれ、CBT。

 

そもそも心理学を勉強したことがあるうちのダンナがわたしにカウンセリングを勧めた理由が、わたしにはAnxietyがあるっていうんです。「不安障害」ってやつです。

 

例えば友達と遊ぶ約束をしている時。ものすごく楽しみなんだけど、約束の時間の前になるとソワソワする。間に合うかな?大丈夫かな?遅れたらどうしよう…って。そんな時にダンナがわたしの足を引っ張るようなことをしようものならめちゃくちゃイライラする。「お前のせいで遅れたらどーしてくれんだ!邪魔すんな!」って。

 

だからといって絶対遅刻しないわけじゃないんですよ?遅刻するし、オーストラリアで待ち合わせ時間に遅刻するのって、日本と比べたら屁でもないっていうか(笑)、時間通りじゃなくて当たり前みたいなところがあるので、いっこも焦る必要なんてないのに。でもなんか焦っちゃうんです。それは不安障害の症状の一つらしい。

 

他にも、近くに怒りん坊の人がいたとして、まだ怒らせてないのに「また怒らせたらどうしよう..」と余計な心配をしてソワソワする。ソワソワ緊張してナーバスになると、頭の中が真っ白になったり、普段しないようなミスをしたりして悪いサイクルにハマるわけです。これもそう。

 

緊張度が高まると心臓がバクバクして、呼吸困難になったり、ガタガタ手足や声が震えたり、パニックアタック(発作)を起こしたりします。

 

わたしは狭いところが苦手で、満員電車や国内線のエコノミー席のど真ん中でパニックアタックを起こしたことがあるので、同じ状況は極力避けますが、どうにもならない時は考えただけで呼吸が苦しくなったりするので、当日は薬を飲んで挑みます。

 

こういう極端な症状が出ると、自分でもびっくりして、またあんな風になったらどうしよう..とさらに不安になるので、この悪循環でドツボにはまっていくわけです。

 

 不安障害の話はここに置き去りにしますが、CBTはこの悪循環を止めようとするもの(だと解釈しています)。

 

(※わたしはただの患者なので、ここではわたしの解釈で書いていきます。興味のある方は『認知行動療法』で検索してもらった方が確実です。)

 

わたしのカウンセラーはまず、ホワイトボードに三角形を書いて、頂点に「Thoughts(考え)」、左下に「Behaviours(行動)」、右下に「Emotions(感情)」って書きました。で、その三角形の外に「Situation (出来事)」って書いて、三角形に向かって矢印を書きました。

 

ここからは記憶を辿ってその時の会話を呼び起こしてみます。

 

カウンセラー:「例えば、あなたがバスで通勤しているとして、そのバスが遅れたらどう思う?

りん:「やばい!ボスに怒られる!職場の人に迷惑がかかる!」

カ:「そうしたらどんな気持ちになる?」

り:「死ぬほど焦ってナーバスになる。」

カ:「そしてどうする?」

り:「焦って泣きそうになってとりあえず何とかして1秒でも早く職場にたどり着こうとする。」

 

その回答を一つづつホワイトボードに書いていくカウンセラー。

 

カ:「あなたは遅刻しそうになったら焦ってナーバスになるかもしれないけれど、そういう気持ちにならない人もいるよね。バスが来ないんだから遅刻してもしょうがないや、って思う人もいる。そういう人はどういう行動に出ると思う?例えばボスに電話して状況を話して遅刻することを伝えて、バスが来るまでコーヒーでも飲もうかな、ラッキー♪って思って美味しいコーヒー飲んでハッピーな気分になるかもしれない。」

り:「...」

カ:「考えと感情と行動っていうのは全部繋がっていて、やばいって思えば焦って悪あがきしちゃうし、まいっか!って思えば焦らないから、もしかしたらコーヒーでも飲む余裕が出るかもしれないし、美味しいコーヒーを飲んだらハッピーになるよね?」

り:「まぁ、そういうこともあるかな?」

カ:「この三つが全部繋がって悪循環を作るんだったら、この3つの中のどれかを変えることで悪循環を止めちゃおう!っていう考え方なの。」

 

と、まぁこんなイントロだった気がします。

 

で、まぁ出来事によってパターンも変わると思うけど、悲しんでる人に「悲しんじゃダメ!」って言っても無駄なように、感情を変えるのは一番難しい。

そしたら残りの行動か、考え·思考の部分を変えていきましょう、と。

カウンセラーに課題を出され、この状況ではこれを試してみた、成功した、失敗したって記録をして、次回それについて話し合う、みたいなことをした気がします。

 

ずっと頭の片隅にあったんだけど、引き出して来る余裕がなくて今の今までしまいっぱなしになっていました。

 

これ、今子育ての難しさという壁にぶち当たって、ぐるっぐる負の悪循環しているわたしに使える!って、それこそ頭の片隅でずっと思ってたんだけど、このブログでようやく引っぱり出して来ることができました。

 

現状では、「子供にキレられる」とか「大暴れされる」「泣きわめかれる」という出来事に対して、「もううんざり!聞きたくない!いい加減にしてよ!」って怒ったり、時には「なんで?」とか「どうしたらいいの?」って悲しくなったり、という感情になる。そうすると叱りつけたり、泣きながら「どうして?」と責めたりしてしまうんです、そんなこと言っても仕方ないし、言っちゃダメなのに。これは多分自動的に「またわがまま言ってる!こんなに一生懸命頑張ってるのに!何でわかってくれないの!?」って思ってしまっているから。

 

ここ変えないといけない。

 

「わがまま言ってる」→ 「これが気に入らないんだな」

「こんなに一生懸命頑張ってるのに」→ 「それは今は関係ない」

「何でわかってくれないの?」 → 「むこうもそう思ってる」

 

 

じゃぁどうすればいい?

 

 

 

 

 

見守る。

 

この答えにたどり着くまでに2日かかりました 笑

 

前に、本屋でふと目についてそのまま買った本があって。

色々と参考になることが書いてあったので、紙に書き出してキッチンに貼ってあるんです。

貼りっぱなしだから、ここ最近立ち止まって見ることもなくなってたんだけど。

ここにありました、MY ANSWER

 

どんなに子供が泣いても、叩いても、暴れても、冷静に見守る。ほっとく。

「それでいいよ」「あなたはそれでいいんだよ」「いいよ、いいよ〜」「そうだね〜」って言い続ける。

 

「この子はこれでいい。このままでいい。大丈夫。」ってそのままの我が子を認める。

 

 

一番上に書いて貼ってあった。

 

これでいいんじゃないの?できるかできないかは別として。

とりあえず方向性は見えてきたので、実行あるのみ。

明日の朝から気持ち切り替えていってみようと思います。

 

反抗期、癇癪、わがまま、理不尽などなど...

 

どこからでもかかってきなさい。

全部まとめて受け止めてやるぜ。

 

完全に自分の頭の中の整理にブログを乱用(!?)してしまいましたが、CBTって普段の生活、特にわたしのように子育てで悩んでるママやパパの役に立つんじゃないかな〜って思ったんです。

 

わたしみたいに溝にハマって抜け出せない人。

もしくは、そんな事を時々経験する人。

変えられそうなところから変えて、悪循環を止めましょう!

 

10分以上かけて開けた1000円のスパークリングワインが美味しすぎて酔っ払ってしまったので、なんとなくこの先の方向性が見えたところで気持ちよく寝ようと思います。

 

おやすみなさい⭐︎