『The Village』〜感想文〜

こんばんは!


Wrabelの名曲『The Village』という曲についてのブログ第3弾、最終章です。(笑)


前々回のブログでは翻訳を、
(https://rna-train.hatenablog.com/entry/2019/09/21/231011)


前回のブログでは解説を書きました。
(https://rna-train.hatenablog.com/entry/2019/09/22/222027)


今日は感想を書きます。


この曲と出会い、取り憑かれたように何度も聴いた末、人権について考え始めました。


性別、人種、信仰などの他に、普通に生活していても、色んなところで人権を尊重されてない場面てたくさんあるな、と。


例えば一番身近なところで、わたしみたいな主婦にもよく起こり得る。
結婚したり親になったりすると、わたしである事より先に、ダンナの妻、子供達の母親って事が先立ってしまって、ダンナの妻なんだからとか、子供達の母親なんだからって、色んな固定観念を押し付けられる場面があるんですが。


それってNGですよね。
ダンナの妻である前に、子供達の母親である前に、わたしはわたしなんです。だから、一般的に良い妻、良い母親、といわれる型にはまりたいかはまりたくないかは、周りではなく、わたしが決める事であるはずなんです。


とかいうと、じゃーみんながやりたい事だけやりたいようにやるのが良いの?それで家族って成り立つ?って意見が出るのか出ないのかわからないけど、


人権を尊重して欲しい=ワガママに生きたい


ではないんです。


常識と言う名の型にはめて物事押し付けないで、って話。
自分で選択させてよ、と。


そもそも常識って、個人差あり過ぎますよね?
基準は誰?
そんなぼんやりしたもので他人の人生荒らして良いの?


他にも家庭内でのDV。
学校や職場などでのイジメやハラスメント。
他人に対する誹謗中傷。
この辺は人権侵害の大堂で、ニュースになるレベルですが。


もう少し身近なところで、親子の間。
DVは無い夫婦の間でも。
そして先生と生徒の間とか。


日々の生活の中で、人権侵害ってまあまあよく起こってると思うんです。


自分が当事者になった時、あ、今の人権侵害だわ、って気づく人ってどれだけいるのかな?って思うんです。


だって気付けなかったら、自分の事守れない。


例えば、人権を侵害されている被害者で、悪いのは自分じゃないのに、自分が悪いんだって自分を責めてしまうかもしれない。


気をつけなくちゃ、直さなくちゃ、って悩んでしまうかもしれない、何も直すことなんて無いかもしれないのに。


努力してやりたくも無いこと頑張ってるのに、状況が何も改善しなくて、我慢して、悩んで、病んで、自分を傷つけてしまうかもしれない。


それって凄く残念で、無念で、悲しい事だと思います。


日本人のわたし達って、特に自分を大切にする事があまり上手じゃない(人が多い)と思うんです。


指示に従うのが得意な人。
我慢が得意な人。
人に迷惑かけない事が得意な人。


全部悪い事ではないんだけど、そういう人は特に自分を大切にする事が下手くそな傾向がありませんか?


自分もそうです。


でもね、わたしは気付いてしまったんです。
「これがわたし。ポンコツなところも、ポンコツなくせに完璧にやろうともがいて周りに迷惑をかけてしまうところも、妻であり母親であるのに、やりたい事はやりたいところも、全部ひっくるめて、わたし。これがわたし。これはこれでアリ。」って事に。


全力出し切って精根尽き果てたところで悟った、というか。これがわたしですけど、何か?みたいな、開き直ったというか。


周りの人間全員に好かれる必要も、認められる必要も無い。
自分が自分を認めてあげるのが一番大事なんじゃないかなと。
そうすると自信がつく。
自信がつくと、判断が上手くなる。
結果、自分を自分で割と過ごし易い方向へと向かわせる事ができるようになる(気がする)。


もちろん常にハッピーじゃないし、間違いもたくさんするし、ポンコツポンコツなままだけど、それでもなんとなく投げやりに悪い方向へと落ちていく事は無いと思ってる。


もう一つ大事な事は、自分の事を大切にできるようになると、人の事も大切にできるようになる(気がする)。


Mutual respect 、お互いの尊重ってやつですね。相手を一方的に尊敬するんじゃなくて、相手にも自分を尊重してもらう。
逆もありきで、相手に自分を尊敬、尊重させるだけじゃなくて、自分も相手を同じように尊重する。

 

(この辺は、自分の子供たちにもしっかりと教えていきたいところ。)


“it’s so so very important that we look outside of ourselves and look to another person and try to understand . to see from their eyes and walk in their shoes .”
(外側から自分自身を見て、自分以外の人も見て、理解しようとするという事。自分じゃない他人の目線で物事を見る事、そしてその人の立場で考えてみるって事は、本当に本当にとても大切な事なんだ。)


と、Wrabelが言っています。
うん。まずは理解しようとする努力ですよね。
理解できない相手を尊敬、尊重する事なんてできないし。


自分を大切に。
そして自分以外の人の存在を尊重できる人間になりたいものです。

 

わたしの場合は、まず自分と、子供たちとダンナですね。特にこれからどんな風に成長していくのか現時点で全く予測可能な子供たち。難しい事もたくさん起こると思うけど、どんな時も彼らの意思を尊重できる、器のでかい親になる事が目標です。


長い感想文になりましたが、この曲と出会って、そんな事を考えました。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
終わります!